私も過去二回ほど運良く潜り込む事に成功しました。
主な任務は
ブランドに新しい風を入れてくれそうな新商品の買い付け、
そして、その土地にしかないお店や商品のリサーチ。
刺激的で楽しいのですが、何都市も回っていくうちに
時差ぼけも手伝い移動の車中で白目を向いて寝ている、
なんてハードなものだったりします。
ショップクルージングも任務全う感があってよいですが、
一瞬でカルチャーを感じられる場所は
ホテルだったりします。
2月にニューヨークに行ったときは今マンハッタンでもっとも感度の高いホテルの一つ、
ACE HOTELに泊まりました。
http://www.acehotel.com/newyork
クリエイティブチームのNEVERSTOPがディレクションしていて、ホテル内には
オープニングセレモニーやProject No. 8の２つのショップもあります。
誰が買うのかわからないガラス工芸品や絵葉書を売っていないところはさすがっ。
（オリジナル商品は以前伊勢丹でも発売していたみたい。）
人気のホテルのインテリアは、新しくできたショップの内装にも通じることもあり
手っ取り早く今の空気を感じることができます。
せまい学生寮のような部屋には、
ブルーチェックのベッドカバーがかかったベッドと簡素なバスルーム。
ベッド脇にはスウェット素材のバスローブ。小さな窓からは窓枠いっぱいの
エンパイヤステートビル。
エンパイヤステートビル。
埃っぽくないのに土臭いリアルビンテージインテリアのワンルームがなんともNYを感じさせます。
次回の「現地体感型ホテル」の紹介は
LAのthe standard と Mondrianからお送りします。（いつになるやら）
今年はロンドンいきたーーーーい！！！！
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