the standard hotel

LAで人気の高いブティックホテル the standard hotel
感度の高いファッション雑誌の表4に広告をいれるなど、
ファッション性の強調したホテルブランドのひとつでもあります。
justiceのライブビデオにも、ツアー中にstandardに泊まった様子が写ったりしていました。


LAには、West HollywoodとDowntownの2つのロケーションがあります。
Downtownはクラブが有名らしいのですが、今回はウエホーの方に泊まりました。
(現地日本人はWest Hollywoodをうえほーと呼んでいたので真似しました)

LAのACEにもみられる傾向ですが、この地域のホテルでは
ミッドセンチュリーやモダンをカジュアルに落とし込んだインテリアが
流行っています。

そしてまさに「おしゃれすぎて使いづらい」ホテルでした。

トイレのドアが壁と同化して見つからず困る。
部屋が部屋番号順に並んでなくて迷子になる。
冷蔵庫がカーペットに食い込んで開かない。などなど。
ベッドも堅いし、カバーはざらざらだけど、
でもでもでも!おしゃれだからいっか!LA に来てるんだ!
と終始感じさせてくれる素敵なホテルです。


ちなみに上に貼付けた中の右上の写真は、チェックインカウンターです。
生身の人間が入れるショーケースがあり、バイト代をはらってモデルを雇っているようですが
私が行った際にモデルはなぜかあぐら姿でmacをいじっており、
お客へパフォーマンスを見せるそぶりはありませんでした。
ハリウッドのスカウトマンでも来たらちゃんと仕事をするのかもと思ったのですが
案外、リアルなライフスタイルを提案するホテルの計らいなのかもしれません。














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特別な向上心を持たずぬくぬく育った33才。持っている資格は使い道のわからない学芸員資格のみ。 PRとしてアパレルを転々としたのち、現在は家族の経営するアクセサリーブランドのPRに従事。休日は主婦修行中。

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